2008年08月30日

クオカード

 例えば1000円のプリペイドカードを買うと1100円まで使えるといった、いわゆるプレミアム付きのプリペイドカードは、最近殆ど見かけなくなった。 電子マネーの普及により、その存在感が消えつつあるのだ。唯一このブログで紹介したのが、バス共通カードであったが、それもまた近いうちにSuica等の電子マネーに押されて消えていく運命にあるのか?
 そんな中、電子マネーブームに対抗するように、プレミアム付きのプリペイドカードが存在している。 クオカードである。
 5000円と10000円の高額のカードのみであるが、5000円だと1.4%、10000円だと1.8%のプレミアムが付く。 この率はクレジットカードのポイント還元率0.5%ないしは1.0%よりは高い。 但しSuicaのオートチャージ時の1.5%と比較すると微妙な数値である。
 利用できるのは、コンビニエンスストア・ファミリーレストラン・ガソリンスタンド・ドラックストア・書店などで、特に割合利用する確率の高いコンビにでは重宝しそうである。 セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどで使える。 Suicaがファミリーマートのみなので、クオカードの方がコンビニでの使い勝手はよさそうだ。
 管理人も、コンビニを使う機会は多いが、直ぐに小銭が貯まってしまう。これが、1円や5円玉の場合は財布にしのばせておくのも面倒なので、使われずに貯まってしまいがちなのだ。 この時にクオカードなどがあるとそういう面倒なことが起こらないのである。 問題は10000円とか5000円とかの高額なお金を一度に支出できるかだけであろう。 まあそれもコンビニ等を毎日のように使うのであれば、そう気になることではない。(あまりお金があると浪費が激しくはなりそうですが)

 ということで、コンビニやファミレス、書店等を使う機会の多い方は利用を試してみるのもいいと思います。 クオカードの詳しく案内は、このリンクの通りです。→クオカード 

 最後に雑学ですが、公共料金、プリカ、印紙、切手、タバコ、チケットなどにはクオカードは使えませんのでご注意を!

 割引率★☆☆☆☆ 10000円カード割引率1.7%
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2008年06月23日

簡易保険料の前納割引率

 民間の生命保険等の前納割引については、先に紹介した所であるが、今回は郵便局の保険商品である簡易保険に関する前納割引について紹介する。

 簡易保険の場合は、月払いが原則であり、これを数ヶ月ないしは数年の単位で前納できる。 なお、前納による割引率は、オープンにされていて、例えば、平成20年4月1日以降の割引率は以下のようになっている。

 ●3ヶ月分前納  月額保険料の0.06ヶ月分   2%割引
 ●6ヶ月分前納        0.15ヶ月分
 ●1年分前納         0.35ヶ月分
 ●2年分前納         0.78ヶ月分
 ●3年分前納         1.30ヶ月分      
 ●5年分前納         2.64ヶ月分
 ●10年分前納         8.52ヶ月分  
 ●20年分前納        36.08ヶ月分  15%割引

 当然ながら前納の期間が長くなればなるほど、割引率も増していく構造になっている。3か月分の前納だと割引率は2%程度であるが、期間が2倍の6ヶ月になれば割引率は2.5%と高くなる。 最大20年で15%の割引率である。 これは民間の保険の倍程度であり、高い割引率といっていいだろう。

 この簡易保険であるが、郵政民営化に伴い、その運営は、郵便貯金・簡易生命保険管理機構に移されている。 また新たな販売も行っていない。

 割引率 ★★☆☆☆ 今時20年で15%割引は高い。

 
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2008年03月23日

民間保険商品の前納割引

 生命保険や個人年金、養老保険等には保険料を前払いする前納制度があり、これを利用することにより保険料を安く済ませることができます。
 通常、保険の場合は、月払い、半年払い、年払い、一時払い等の支払い方法がありますが、これに加えて、年払いの「前納」という支払い方法のオプションがあります。
 前納には、一部の期間を前払いする一部前納と全期間に渡って前納する「全期前納」とがあります。この仕組みは、保険会社が被保険者から保険料を預かって、所定の期間ごとに保険料に充当する意味合いのもので、いわば保険会社に資金を運用してもらっている形になります。 
 従って、一時払いとは異なり、解約した場合は、解約時点以降の保険料は全額は払い戻されます。 また税金控除についても毎年控除が受けられるかたちになります。

 保険料は、まとめて払えば、払うほど割引率は高くなり、基本的には、以下のような感じになります。

  月払い→半年払い→年払い→前納→一時払い

 前納による割引率は、当然ながら市中金利が高ければ高いほど、高くなります。 管理人の実体験では、平成元年に契約した個人年金(基本年金80万円/年×15年)は、年払いだと15万円程で(15万×30年=450万円)、これが30年前納で230万円程とほぼ半額(割引率50%)で、非常に得した気になったものです。 最終的には、これが1200万円の価値になるわけですから、ものすごいいい買物をしたような気分でした。

 現在では、前納による割引率がどの程度か、民間の保険会社は、この辺の数字をオープンにしていません。但し市中金利、例えば定期預金の金利よりは良さそうです。 なお、オールアバウトのガイド記事によれば30年前納で8%前後という調査結果が出ています。
 金利が上昇しつつある局面では、10年、20年、30年という全期前納というよりは、もう少し短期型の前納(通常3年〜全期までの前納がある)を選択したほうが良さそうです。 また、定期預金等の金利等と比較しながら前納がよいかどうかを比較するのも一つの方法だと考えます。

 いずれにせよ、低金利時代は、こんな方法もあるということを分かりながら節約ないしは資産形成を考えるといいでしょう。


 割引率 ★☆☆☆☆ 30年で8%はちょっと厳しい割引率



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2008年03月08日

国民年金保険料の前払い割引

 国民年金保険料については、平成17年度から29年度まで毎年月額280円を加算したものに、各年度の保険料改定率を乗じた金額に値上げされます。

 簡単に言うと、昨年月額14100円だったものが、今年は14410円と月額310円(3720円)も値上げされます。 給付と負担のバランスを保つためとはいえ、庶民の負担は大きくなります。

 こんなときは、1年分の前納や口座振替によりできるだけ支払う額を減らしたいものです。

 前納制度を用いれば、複利で4%相当(平均1.7%)の割引を受けることができます。
 即ち(現金払いの場合です)

  ●毎月払い 14410円×12ヶ月=172920円
  ●1年分前納         169850円
  ●差額   172920円-169850円=3070円

 ということで、差し引き3070円お得です。

 更に、これを口座振替にすることで、

  ●口座振替1年分前納     169300円
  ●差額   172920円-169300円=3620円

 差し引き 3620円のお得です。

 なお、前納制度は、1年分の前納の他、6ヶ月分の前納も可能です。
但し、6ヶ月の前納は1年分の前納に比べて割引率が1/4程度に減りますので、できれば1年分前納がいいでしょう。
 更に口座振替だと毎月分を早めに納める(通常翌月引き落としを当月引き落としにする)早割り制度を利用すると毎月50円の割引があります。

 現金払いの場合、4月上旬に社会保険庁から送られてくる前納専用の納付書で4月末までに納めればOKです。
 口座振替の場合は、社会保険事務所又は金融機関での届出が必要です。社会保険事務所での処理に時間がかかる場合がありますので、できるだけ早く処理を済ませることです。


 割引率 ★☆☆☆☆ 国民年金保険料の年払いで1.7%割引



 
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2007年12月10日

NHK受信料は当然年払いで

 NHK受信料は、NHKが映るテレビを設置した段階で受信料支払いの義務が発生します。 最近はテレビも衛星放送用のチューナーまで入っていますので、BSアンテナを設置すればNHK衛星受信料まで支払う義務が生じてきます。
 NHK受信料というのは、誰もが払わなければいけない類のものなのです。従って、後は如何に少なく払うかです。

 そこで出てくるのが、1年分のまとめ払いです。 通常は2ヵ月ごとの料金になっていますので、これを1年払いにして、割引の恩恵に与るわけです。 NHKの場合は先にも述べたようにテレビをおいてある限りは払い続けないといけないので、途中で解約するケースは殆ど想定できません。 NHK不祥事で支払いを拒んだ件はありましたが、それも今後は難しくなるでしょう。 従って、今後ずっと払うんであればまとめ払いが良いことになります。

 さて、どの位の割引額でしょうか。 算定してみましょう。

 【NHK受信料(地上波 口座振替の場合)】
   2ヶ月  2690円 6ヶ月分8070円 1年分16140円
   6ヶ月  7650円→2ヶ月払いの5.2%割引
  12ヶ月 14910円→2ヶ月払いの7.6%割引 

 【NHK受信料(衛星及び地上波 口座振替の場合)】
   2ヶ月  4580円 6ヶ月分13740円 1年分27480円
   6ヶ月 13090円→2ヶ月払いの4.7%割引
  12ヶ月 25520円→2ヶ月払いの7.1%割引

 計算結果は、1年払いにすると7%強割引されることが分かりました。 また6ヶ月払いでも、2ヶ月払いに比べて5%ほど割り引かれることが判明しました。まとめ払いは支払うお金は大きくなりますが、その分割引率も高くなるので、どうせ払うのならまとめて払うほどメリット大です。

 割引率 ★★☆☆☆ NHK受信料12ヶ月払いで7%割引 



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2007年10月05日

携帯通話料を6%引きにする方法

 NTTドコモのモバイラーズチェックは、プレミアムが付かないプリペイドカードであるが、金券ショップで買えば、実質的な前払い割引の恩恵に与れる。

 モバイラーズチェックは、携帯料金を前払いするようなもので、例えば3000円カードであれば、自分の携帯から登録手続きをすることにより3000円がチャージされ、携帯利用料に応じてチャージ額が減額されていく仕組みである。
 登録方法は、いたって簡単で、自分の携帯から1400番に電話をかけ、カードに記載された番号を入力するだけである。なお、カードには有効期限があるが、期限が切れる前に登録手続きを済ませれば、全く問題はない。登録後はチャージ額を使い切るまで有効である。

 さて、このモバイラーズチェックの金券ショップでの割引率であるが概ね5%〜6%程度である。 5000円カードなら4700円程度で取引されているのである。 携帯料金を確実に6%引きにできる方法として、この金券屋のモバイラーズチェックを使う方法は有力である。

 割引率 ★★☆☆☆ モバイラーズチェック5000円カードの割引率6%


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2007年09月27日

バス共通カード

 プリペイドカードは、読んで字の如く、前もって費用を払う形態のカードで、以前はハイウェイカード等が、購入額以上の利用額(プレミアム)が付いていて、実質上の前払い割引の恩恵に与れた。

 最近は、プリペイドカードでもオレンジカードやパスネット、ドコモモバイラーズチェックなど、プレミアムが付かないケースが殆どとなってしまった。

 そんな中、唯一かどうか分からないが、プレミアム付きのプリペイドカードが存在した。知っている人にとっては何のことはないが、バスに乗らない人は知らない。 そうです。 「バス共通カード」のことです。

 バス共通カードは、さすがに「共通」といっているだけあって、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県内の「バス共通カード取扱車」・「共通カード取扱車」の表示のあるバス・都電にて利用可能である。


 割引率は以下のようになっています。
 ・1,000円カード→利用額1,100円 10%プレミアム 9.1%割引相当
 ・3,000円カード→利用額3,360円 12%プレミアム 10.7%割引相当
 ・5,000円カード→利用額5,850円 17%プレミアム 14.5%割引相当
 ・500円カード→利用額500円(贈答用、一般販売はしていない)

 割引率も、それ程悪くはないし、バス利用者には大きなメリットのあるプリペイドカードと思います。特に高額の5000円カードの割引率が高いですね。

 割引率★★★☆☆ 5000円カード割引率14.5%
posted by bubu at 23:44| Comment(0) | TrackBack(1) | プリペイドカード系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月23日

前払い割引の定番:定期券

 前払い割引の定番といえば、やはりビジネスマンやOLが最も身近に感じるであろう「定期券」である。 これを前払い割引のジャンルに入れるかどうか、若干議論の余地もあるが、先にお金を払って割引を受けているということで無理やり前払い割引とした。

 どの程度の割引率なのだろう。感覚的には通常運賃の半分くらいかなあなんて思われるが、どの位の割引率なのか、ちょっと自分の定期券で試算してみた。
 以下は、管理人自身の職場までの運賃、並びに定期券料金である。
 ・片道運賃  950円
 ・1ヶ月  27140円→往復運賃の14.3日分
 ・3ヶ月  77330円→往復運賃の40.7日分
 ・6ヶ月 136080円→往復運賃の71.6日分

 定期券は例えば1ヶ月定期を買えば、1ヶ月丸まる乗れるので、毎日乗れば、1ヶ月定期でほぼ半額程度(割引率50%)なのであるが、これではあまりにも現実離れしているので、平均的な通勤、通学日数に併せて換算してみる。 
 1年で220日とよく言われているので、この数字を使うとすると、1ヶ月は18.3日で、割引率は22%程度である。同様に3ヶ月定期では26%、6ヶ月定期では35%割引となった。
 
 また、違う方法で割引率を計算すると、3ヶ月定期は、1ヶ月定期の3倍の5%引きであり、6ヶ月定期は、1ヶ月定期の6倍の16.5%引きとなった。
 
 この計算結果は、あくまで管理人個人の定期券に関する試算結果であるが、実際には、JR東日本の場合は、一ヶ月定期は普通運賃の15往復分程度、3ヶ月定期は、その3倍の5%引き、6ヶ月定期は6倍の10%引き程度のようだ。

 なるほど。 管理人の場合は、6ヶ月定期の割引率が相当高く設定されていることがわかった。定期代があまりにも高いので、こんな設定がなされているのだろう。
 定期代の高い人は、一度の出費は大きいが、6ヶ月定期を選択するのが正解のようである。

 割引率 ★★★★★ 6ヶ月定期の割引率:35%
posted by bubu at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 券、切符系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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